東南アジア・中国への強いネットワーク

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ご挨拶

ご挨拶

 北海道の1997年の人口は、569万9000人でした。2019年10月1日の人口は、約525万人です。22年間で約45万人減少したことになります。また、このまま行くと、将来推計人口では、2045年には約400万人、平均年齢も54.8歳となる見込みです。(総務省国勢調査及び国立社会保障・人口問題研究所)

 もちろん、少子高齢化ばかりが問題ではなく、人口の道央圏への集中も第一次産業や地方の衰退をもたらしています。

 そこで、もっとアジアとの結びつきを強くして行きませんか。道産品のアジアマーケットへの輸出や技能移転を通じた人材の育成、労働力不足を補うための特定の技能を持つアジア人労働者の受入れ等を考えてみませんか。

 まずは、何をするにしても人と人との関係づくりが大切です。

 当組合ではこのような視点から、外国人技能実習生の受入れや特定技能外国人への支援活動、さらには少額ですが、毎月、国連難民支援機関やアジアの貧困にあえぐ子供たち。ホームレスの人たちへの寄付を続けています。

 私たちも国内(道内)にとどまらず、急速に発展しつつあるアジア諸国の若者たちの人材育成を手伝いながら、これからは、私たちも彼らに応援してもらいましょう。

代表理事  安達 文幸